部屋の中の安全確認(寝室)

寝室でのチェック箇所

1.部屋の出入り口付近には家具を置かない

部屋の出切口付近にタンスなどの家具を置くと、地震の揺れで転倒した場合、逃げ道をふさいでしまうこともありますので、避難経路の妨げにならないところに設置をしましょう。

 

2.家具は固定されているか

タンス等、寝室にある大型家具は、転倒すると命に関わるけがをすることもあります。

必ず転倒防止の対策をしておきましょう。

タンスの転倒防止には、突っ張り棒タイプ、L字型金具、収納ボックスタイプ、天井と家具との隙間を埋める収納ボックスタイプ、ベルトタイプの転倒防止器具があります。

また、タンス等大型家具の前で寝る時は、安全確保のため、家具の高さ以上の距離を取って寝るようにしましょう。

 

3.頭上には落下する物を置かない

頭の位置に落下物を置くのは大変危険です。テレビやパソコンなどを置く位置も頭上に落ちてこない位置に設置しましょう。